学校生活

四季の行事で、さらに豊かな学校生活に

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授業風景

基礎学力をしっかりと身につけ向上心を持つ子に育てよう

今、社会に生きる人としての基本的な能力が、改めて求められる時代です。
主体的に学ぶ「知」の基礎力、論理的に考え創造する力、人の気持ちや本物を感じる心。
これらを立体的に育むことに力を注いでいます。
また、3年生以上の希望者への放課後の補習や、5・6年生の希望者のための長期休暇中の学習会も行っています。


各教科

国語

「話す・聞く」「書く」「読む」の3つの領域を通じて、国語を適切に表現し、理解する能力を伸ばします。音読などによって、音声による表現の奥深さを感じられるよう導き、作品の理解につなげていきます。


算数

決まった解き方で正解を導き出すだけでなく、「考え方」についても深く学習し、「数・量・形」に対しての柔軟な感覚をじっくり養います。3年生ではティームティーチング、4年生以上は二分割授業を行い、「習熟」と「発展」の両面での充実を目指します。


理科

創立時から「自然科」という独自の教科を設置、観察を中心とした理科教育を行ってきました。いまも学園の豊かな自然や、所蔵している標本、充実した理科設備を使って、子どもたちが自らの手で観察し、実験を通して理解を深めることを大切にしています。


社会

自分を含め、様々な地域の人々が、各々の歴史や環境のもとでどのように暮らしているかを学び、世界の平和や未来を考える教科です。社会生活に関する知識だけでなく、それらを活用し、課題について考え、表現する力を伸ばしていくことに重点をおいています。


道徳

倫理観が問われるのは、多くの場合「正解」が1つに決まらない場面。
答えるべき道徳的な「正解」が透けて見えるという授業展開ではなく、教師も子どもたちと共に考え、悩み、気持ちが「揺れる」経験の中に、自分なりの答えを見出せることを目指します。


音楽

人は、音楽によって、喜びや悲しみなど、己の心を表現してきました。音楽を言葉に代わる表現の手段、感情を盛る器として捉え、表現することの喜びをたくさん感じられるよう、発達段階に応じた音楽活動を行います。


体育

球技、体操等、発達段階に応じた様々な種目に取り組みます。運動技術の向上だけでなく、自らすすんで健康な身体を作ろうとする姿勢を培うことも大切にしています。5月末から11月末にかけて、週1時間水泳学習を行います。


図工

子どもの自由な発想を大切にした造形活動を行っています。様々な素材に触れ、多様な表現力を身につける事により、豊かな想像力と個性を育くみます。秋には初等部体育館で展覧会が開かれます。創作への想いがつまった作品が並び、まるで小さな美術館のようです。


家庭科

家庭生活への関心を高め、よりよい生活を工夫できるようにすることがねらいです。生活の中の知恵や科学、人々の思いに気づくことは、家庭生活への考えを深めていきます。調理や被服等の実習では、生活の主体者として様々な生活の技術を学びます。


英語

1年生から3年生は週1時間、4年生以上は少人数の二分割授業で週2時間行います。英語に慣れ親しむことで、ことばや文化への気づきを促し、日本語のみでコミュニケーションしていた時にはなかった、新しいことばの世界が生まれてきます。


委員会活動

委員会

12の委員会があり、5・6年生は必ずどれかの委員会に所属します。委員会活動を通して学校の一員としての自覚を持ち、友達と協力しながら学校生活の充実と向上を目指して、話し合いをもとに活動を行います。


クラブ活動

クラブ

5・6年生は週に1回行っています。運動系と文化系のクラブが合わせて13あり、子どもたちはそれぞれ興味を持ったクラブに所属します。学年を越えた交流を通してチームワークを高め、自発的、自治的に活動が行えるよう導きます。

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