森村学園 初等部 2016学校案内
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ゆるぎない基礎学力を、生きた知識として身につけてほしい。初等部のさまざまな「学び」。教科の学習については、子どもたちがより理解を深められるように万全の指導体制を整えています。また生きた知識を学ぶための体験学習も充実。立体的な学力形成をめざします。算数二分割指導ティームティーチング1・2年生ダブル教員制専科制スタートの学年だからこそ、より細やかな見守りを。1・2年生は、1クラス2名の教員体制で運営します。全ての授業はもちろんのこと、休み時間や登下校時など、あらゆる面できめ細やかにサポートします。家庭との連絡を密にとり、一人ひとりが学校生活の流れにスムーズになじむよう、配慮しています。英語学習ネイティブの先生との楽しいアクティビティ。海外貿易の先駆者だった創立者の遺志を継ぎ、開校当初より英語科を設置。英会話のスキルアップと共に、外国文化の体験と理解にも重点を置いています。ネイティブの教員による授業は1年生から始め、高学年では1クラスを二分割した、少人数制授業の形で行います。たくさんの目で、一人ひとりの可能性を見つめます。英語、音楽、体育、図画工作は全学年で専科制を採用。中学年からは理科、高学年では社会と家庭科も専科とし、より密度の濃い教育を実現します。一人ひとりの子どもの個性を、たくさんの教員の目で見つめ、育んでいきます。理解をより深め、発展的な学力を形成するために。理解に差の生じやすい算数の授業では、まず3年生にティームティーチングを取り入れ、一人ひとりが着実に習熟できるよう、2名の教員による指導を行います。さらに4年生からは、1クラスを二つに分け、それぞれのねらいに応じて進める「二分割授業」によって学習を行っていきます。分け方は、単元によって柔軟に対応し、より発展的な課題にも取り組めるよう、指導体制を整えています。体験を通して学ぶ。教科の枠をこえ、「自然」「社会」「人」とのふれあいを通じて、生き生きとした学習の場を作ります。低・中学年では、幼稚園年長組も含めた異学年交流や、老人ホームへの訪問を行い、自分とは異なる様々な立場の人との関わりを体験します。高学年では、クラスでテーマを決めて活動する中で、自ら考えて実行する力を身につけていきます。各学年で取り組むテーマの多くに、学園に広がる森が活用されています。総合学習

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