森村学園 初等部 2016学校案内
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森村学園の創立者・森村市左衛門は、幕末から明治・大正期にかけて日本経済界を支えてきた実業家です。その功績は、ノリタケ、日本ガイシ、TOTO、森村商事など、さまざまな分野にわたる「森村グループ」諸企業の発展として今日も生き続けています。実業界に生きる一方、人材育成に深く関心を持つ市左衛門は、日本女子大学・慶應・早稲田等の諸大学や北里研究所等の研究機関に積極的な資金援助を続けました。さらに晩年を迎えた1910年、「花をつくるより人をつくろう」との決意のもと、自宅の庭に自らが理想とする幼稚園と小学校を新設。これが森村学園の始まりとなったのです。以来私たちは、「正直・親切・勤勉」を校訓として、その理想を守り続けています。常に世の中のことを考え、行動した創立者の精神。それは創立100年をこえた現在も、学園の精神として息づいているのです。Elementary School

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